刻印の梅
梅光園代表国本光枝( 愛称 ひかるちゃ ん)の実家は鍛冶屋さんです。
『 刻印の梅』は 社長ひかるちゃん鍛冶屋の娘だからこそできた商品です。
鍛冶屋では焼きゴテがあり刻印をそれで打ちます。
小さい頃から目撃してきたひかるちゃ ん。
梅干しにもヤキを入れてやろうと発想するのは自然な流れです
また、梅干しを焼いたら薬効が高くなることを本で学んでいるし、
昔は印籠に焼いた梅干しを入れていたことを耳学問で知っ ていたので
是非やっ てみたいと思っ ていました
今から四半世紀を逆上ること二十数年前。
鍛冶屋のパパにお願いして『 寿』の焼きゴテを作っ てもらっ たひかるちゃ ん。
なんと字が大きすぎて『 寿』になりませんでした。
今では笑い話ですが、パパの情熱がこもっ た焼きゴテは直ちに却下となりました。
ひかるちゃ んが試行錯誤をしている中、
焼印の梅干しの話を小耳に挟んだ某通販会社から
井桁のマークの焼印が入っ た梅干しの作成依頼が来ました。
それが結構売れてかなり儲かっ たらしいです( うらやまし~い!) 。
ただ、この当時のことをひかるちゃ んに聞いてみると
がむしゃらに何かを研究するのではなく、遊び心で
『 あんなのをやっ てみたい』『 こんなのも作っ てみたい』と
少女が実験を楽しむように好奇心に任せて暴走していたみたいです
( 当時の従業員さん、ご愁傷様です) 。
月日は流れ四半世紀がたち
健康にも良い上に美味しい梅干しが『 刻印の梅』として誕生しました。
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